大会複製機能リリースのお知らせ — 運営準備の時間短縮とリハーサル対応を実現
Matchday Liveは、多数のご要望にお応えし、過去に作成した大会をワンクリックで複製できる「大会複製機能」を正式にリリースしました。
本機能により、既存の大会データをベースに日付を変更して再利用することが可能となり、大会運営にかかる準備時間を大幅に短縮するとともに、実運用前のリハーサル用途にも対応できるようになりました。
大会複製機能は、これまで多くのユーザーから寄せられていた「同一フォーマットの大会を繰り返し使いたい」「準備作業を効率化したい」といったニーズを受けて開発されたものです。
過去に実施した大会をテンプレートとして活用することで、ゼロから大会を作成する場合と比べて圧倒的に速く準備を完了できるため、事務作業の削減やスケジュール管理の精緻化に貢献します。
また、試合運営前に実際の流れを確認・検証するリハーサルを行う際にも、準備済みの大会をそのまま複製してシミュレーションできるため、オペレーションの精度向上にお役立ていただけます。
機能の詳細としては、複製時に全ての試合結果がリセットされるため、複製後の大会は常に「開始前」の状態となります。複製時に大会の日付は変更可能であり、日付を更新して新しい開催スケジュールとしてご利用いただけます。
一方で、お知らせや動画などの一部コンテンツは複製対象外としており、情報の更新や適切な管理が必要なコンテンツについては手動での再設定をお願いしております。これにより、過去の結果や古い案内が誤って公開されるリスクを軽減し、最新の情報で大会運営を行える設計としています。
本機能はMatchday Liveの管理画面よりご利用いただけます。詳細な操作方法や活用事例についてはヘルプページをご確認ください。
今後もユーザーの皆様の運営負担を軽減し、現場に寄り添った改善を継続してまいります。ぜひお試しください。