第36回宮崎県小学生新人ハンドボール大会のグループBは、まさに白熱した戦いを繰り広げました。注目すべきは、田野が全試合を圧倒するパフォーマンスを見せて2勝、勝点6を手にして首位に立ったことです。特に、川東との試合では18-7の大差で圧勝し、後半に11点を奪った攻撃力が印象的でした。これに対して、延岡東は田野との接戦を制したものの、川東相手には逆転を許して敗れてしまったことで、勝点3を得るにとどまりました。川東は残念ながら勝点0、前半の善戦とは裏腹に人数不足のため苦しい結果に終わりました。今大会では田野の堅い守備と攻撃の連携が際立っています。この流れを受けて、田野が次のラウンドでも好成績を維持できるか注目です。

ポイント
- 田野が2勝の圧巻のパフォーマンスでグループBを制覇
- 延岡東は勝点3を確保も、接戦が響き順位は2位に
- 川東は試合数を重ねるごとに課題が明らかになった