大会を通して最も印象的だったのはFC SETA 2002 SHIGAの圧倒的な力でした。3試合で20得点・失点1、5-1、6-0、そして最新の9-0と攻守が噛み合い、連続完封とハイペースの得点力でグループを一人で決め切りました。大宝サッカースポーツ少年団は1勝1分1敗で勝ち点4、守備にやや脆さはあるものの大原に3-0で勝つなど反攻力を示し2位で唐崎カップ進出が決定。大原スポーツ少年団は桐原に3-1と攻撃の見せ場があった一方でFC SETA相手に大敗を喫し守備の安定が課題、桐原ジュニアは攻撃で得点は記録するも失点が多く立て直しが必要です。全試合終了で順位は確定しており、FC SETAの完成度の高さと他チームの守備改善が今後のポイントです。

- 注目はFC SETAの3試合で20得点・1失点、連続完封と高い得点効率。
- 大宝は逆転力と得点力を示し2位で上位進出、守備の改善が鍵。
- 大原と桐原は守備の修正が急務だが、得点機会は作れている点は評価できる。