グループBはバディTopが3戦全勝で首位を確定させました。攻守にバランスが良く、計14得点2失点という圧倒的な数字が示す通り攻撃力と安定感を両立しており、最新の直接対決となったバディTop vs クレバーフットは3-2の接戦を制して優勝を決めました。クレバーフットは6-0、4-0と大量得点で2勝を挙げる一方、最終戦のわずかな守備の乱れが響き勝ち点を逃した形ですが総得点12は侮れません。ALA裾野と大富士FCは得点が伸びず、それぞれ0得点ながら直接対決は0-0で守備の粘りも見られたため、攻撃面の改善が課題です。全試合が終了し、バディTopとクレバーフットが1〜4位決定トーナメントへ進出、ALA裾野と大富士FCは5〜8位決定トーナメントへ回ります。負けたチームも次に向けて明確な修正点が見えた試合内容でした。

解説のポイント
- バディTopは3戦全勝・14得点2失点で安定感と得点力を両立。
- クレバーフットは得点力が光るが最終戦の守備で惜敗。
- ALA裾野と大富士FCは攻撃改善が課題、直接対決での守備は評価できる。