Primavera CUPグループAはみなみFCが3戦全勝で首位通過し、総得点7・失点2の得失点+5と攻守に隙がありませんでした。最終戦のPrimavera W戦を2-0で締めくくり、決勝トーナメント進出を確定させたのは印象的です。2位争いは黒部中央、常願寺、Primavera Wがいずれも勝点3で並んだものの、得失点差（黒部0、常願寺-2、Primavera W-3）により黒部中央が2位となり決勝トーナメントへ進出しました。黒部はPrimavera Wに3-0で完封勝ちした試合が効き、常願寺は最終戦で黒部を1-0で下すなど粘り強さを見せました。全6試合が終了し上位2チームが本戦へ、残る2チームはジャンボールトーナメントへ回ります。どのチームにも良い場面と今後に生かせる収穫があり、観客としても見応えのあるグループでした。

- みなみFCは3戦全勝・得失点+5で安定した首位通過
- 黒部中央は得失点差で2位確保、3-0の完封が決め手
- 常願寺とPrimavera Wは勝点3で並ぶも差がつきたが、次につながる収穫あり