パーシモン杯3年生大会gブロックは全日程が終了し、東住吉SC(B)が最終節の横浜すみれSC戦で4-0と締めくくり、3勝1分で首位を確定しました。注目は何と言っても東住吉SC(B)の堅守で、4試合でわずか1失点、3完封と鉄壁ぶりを発揮した一方、FCゴールデン(Y)は5-1や4-2、5-1と攻撃力が抜群で合計14得点と得点力では引けを取りません。両者の直接対決は0-0で決着がつかず、最終的に得失点差で東住吉SC(B)が上回る形に。横浜すみれSCは勝ち切れる試合と苦戦する試合の差が大きく、安定感が課題、あざみ野FCは厳しい結果ながら最後まで諦めないプレーを見せたので次回に期待したい、というまとめです（最終試合は9/15に実施）。

• 東住吉SC(B): 4試合で1失点、3完封の堅守が優勝を決定づけた。
• FCゴールデン(Y): 合計14得点の火力は脅威だが、0-0の引き分けが惜しかった。
• 横浜すみれSC/あざみ野FC: 横浜は波があり得点力はあるが守備の改善が課題、あざみ野は粘りを次につなげてほしい。