グループDはすべての試合が終了し、首位は3連勝で無敗のモンテ庄内。最終戦のモンテ庄内 2-1 青森FCで勝ち切り、総得点6・失点1と堅い守備が光り、2試合の完封も達成しました。2位は攻撃力が際立った塩釜FCで、最終戦のパルアリーレ戦を5-0で締めくくり計7得点と勢い十分。中位の青森FCは得点力は示したものの上位2チーム相手に惜敗が続き、守備の詰めが今後の課題です。パルアリーレは得点が1にとどまり失点11と苦しい結果でしたが、若いチームらしく次に向けて修正点が明確になった試合群でもありました。すべての試合が消化されたため、モンテ庄内が決勝トーナメントへ、塩釜FCが2位トーナメントへ進出します。

• ポイント1: モンテ庄内は安定した守備（失点1）で頭一つ抜けた。
• ポイント2: 塩釜FCは攻撃力が武器、最後に5得点で勢いを示した。
• ポイント3: 青森FCとパルアリーレは課題が明確化、次戦に向けた修正が鍵。