皆さん、U-10 ACラゾーレカップ hブロックを振り返ります。MITA SC(R)が3連勝でブロック首位と堂々たる結果を残しました（総得点15・失点2）、特に守備が安定しており要所で失点を抑えたのが勝因です。一方でさぎぬまSC(G)は怒涛の攻撃力で20得点と得点王候補級の破壊力を示しましたが、MITAとの直接対決を2-1で落とし、守備の詰めが課題として残りました。ACラゾーレは大差で敗れた試合がありましたが、最後にリバティーFCを2-0で下して粘りを見せ、チーム修正力が光りました。リバティーFCは得点こそ少ないものの1点差の試合や最後まで諦めない姿勢が次につながるはずです。全6試合が終了し順位は確定、各チームとも次のステージに向けて改善点が明確になった大会でした。

解説のポイント：
- MITA SC(R)は堅守で3連勝、安定感が際立った。
- さぎぬまSC(G)は高得点力だが、直接対決での守備対応が課題。
- ACラゾーレは大敗からの修正で勝利を挙げるなど向上の兆し。