U-16 ATHLEAD CHALLENGE LEAGUE 2025 1部Bは東海大学付属相模高校が全勝で堂々の首位に立ち、5試合で30得点・失点2、決定力と守備の安定が際立ちました。最終節の専修大学松戸高校戦（6-0、9/29）で勢いを見せて締めくくったのは象徴的です。慶應義塾高校は9得点の大勝（鎌倉戦9-0）や日体大荏原に4-0など攻撃力を発揮する一方、東海大相模に7-0でやられるなど強弱があり、2位で決勝トーナメントへ進出しました。聖望学園高校は10-0や7-2の大型勝利で22得点を記録する攻撃力が光る反面、勝点は6にとどまり安定感に課題があります。専修大学松戸は少ない得点で効率的に勝ち切る場面もあり3位、日体大荏原は得失点差が厳しいものの数試合で見せ場を作り、鎌倉高校は攻守とも改善点が明確です。総じて東海大付属相模は他を一段上回る完成度を示しており、決勝トーナメントでも本命といえます。
解説のポイント：
・東海大学付属相模高校は30得点・無敗で総合力が突出している。
・慶應義塾は爆発力ある攻撃と大敗の両面があり、対戦相手次第で結果が大きく変わる。
・聖望学園は得点力は高いが安定感を欠き、順位上げには守備の修正が鍵。