CブロックはFC ANIMOが3戦全勝で勝点9、2度の完封を含め失点1と守備で大会を支えての首位通過が光りました。直近の神拝戦を1-0で締め切ったように、僅差をものにする勝負強さが強みです。神拝フットボールクラブはLIT新居浜に3-0と効率良く得点を重ね、攻撃面での手応えを得ました。LIT新居浜は神拝と0-0、今治中央FCとは1-1と粘りを見せたものの、決定機での精度が課題で、攻撃の仕上げがカギになります。今治中央FCは若さと粘りを見せつつも1得点に留まり守備で受ける時間が多かったため、次へ向けて守備組織の修正が必要です。すべての試合が終了し、FC ANIMOは1位リーグへ進出。各チームとも次のステージで伸ばすべき点が明確になった大会でした。

- FC ANIMO：3勝・失点1で守備が決定要因
- 神拝：3-0勝利など攻撃での好機生産が光る
- LIT/今治：粘りは評価できるが決定力と守備修正が次の課題