STSCチャレンジカップダブルス2025Autumn トップの部は、芳賀 琉輝・有馬 龍記(天栄)が5勝1敗で堂々の1位。序盤に10-2、11-2と大勝を重ねるなど攻撃の破壊力は圧巻でしたが、最終節で満田／高橋に5-6で落として“隙”も見せ、勝負どころの詰めが今後の課題です。日向 青葉・佐藤 晴桜(GRIT)は安定して4勝2敗の2位に入り、特に古川・吉田(郡山六)には連勝して着実にポイントを重ねたのが光りました。古川・吉田と満田・高橋は多くが接戦で、わずかな差で順位が分かれた印象。満田組は最終節でトップを破る粘りを見せ、1勝ながら大会を盛り上げた“番狂わせメーカー”として次回が楽しみです。総じて1セットマッチらしい接戦続きで、メンタルと終盤の詰めが順位を左右しました（観戦の皆さん、次はもっと熱くなりますよ！）。

解説のポイント：

• 芳賀/有馬は得点力抜群だが接戦での安定感が今後の鍵。
• 日向/佐藤は安定感で2位確保、古川/吉田に強さを発揮。
• 満田/高橋は最終節のアップセットで今後の台風の目になり得る。