私は現役プロの視点から見ると、東住吉SC(B)が安定した守備と高い決定力で頭一つ抜けた印象です。3試合で10得点・失点2、特に最終節の東住吉SC(W)戦を7-0で圧勝したのが大きく、首位通過を決定づけました。MITA SC(W)は終盤の横浜かもめS(W)戦を4-2で勝って攻撃力を示したものの、東住吉SC(B)に0-1で敗れた結果が響き2位。横浜は合計4得点を奪う攻撃の場面もありつつ守備にばらつきが出たのが課題で、東住吉SC(W)は得点が奪えなかった一方で0-0の引き分けで粘りを見せたことは次につながるはずです。全試合が終了し上位2チームは13〜16位決定トーナメントへ進出します。選手たちへの声かけとしては、勝ったチームは謙虚に、負けたチームは次に向けて技術とメンタルを立て直してほしいと思います。

解説のポイント：
- 東住吉SC(B)は10得点・失点2、最終節の7-0が優勝決定打。
- MITA SC(W)は攻撃力が光るが対B戦の敗戦が響き2位。
- 全試合終了、上位2チームは13〜16位決定トーナメントへ進出。