第29回オオムラサキカップAグループは、ヴェンタス幌向が3戦全勝で安定の首位通過、14得点・失点3の攻撃力と守備のバランスが光りました。最新は11:00のラウンドでヴェンタスが旭川GBBを8-1で下し、同時間帯の岩見沢ジュニア vs アレアレアFCは1-3でアレアレアが勝って2位確定。アレアレアも11得点と攻撃陣が好調ですが、ヴェンタスには及ばず。岩見沢は得点力は見せつつも上位相手にあと一歩、旭川は3試合で失点22と守備の立て直しが急務です。これで上位2チームが決勝トーナメントへ進出、岩見沢が3位トーナメント、旭川が4位トーナメント行きが決定。順位は試合数がすべて消化されたため動きませんが、次に向けて各チームに改善点が明確になった大会でした（敗れたチームにも拍手を送ります—次がある！）。

・ヴェンタス幌向は3戦全勝・得失点差+11で堂々首位。
・アレアレアFCは攻撃力（11得点）で2位確保だが直接対決で敗北。
・旭川GBBは失点22で守備立て直しが最優先、岩見沢は攻守の精度向上が鍵。