ケルラボリーグFUTURE後期は、やはり攻撃力がものを言っています。首位のプロディZは10試合で81得点・17失点と桁違いの破壊力を誇り、直近ではLiFに5-3で競り勝ち、その後下鳥羽を10-1で粉砕と勢いが止まりません。一方、堅守で目立つのはサイS（58得点・15失点）で、ゴール前の安定感は優勝争いの重要ファクターです。LiFは試合数が多く22点で2位につけていますが、直接対決でのやり取り次第で逆転の余地あり。目を背けたくなるほど苦戦しているラランジャN（得失点差-146）もありますが、フットサルは一発逆転も起きる競技、残り試合ではプロディZが安泰か、JマルカやサイSが食い下がるかが見どころです。観戦のポイントは「プロディZの得点源」「サイSの守備ブロック」「LiFの直接対決での踏ん張り」です。

• 注目：プロディZの驚異的な得点力（81得点／10試合）
• 見どころ：サイSの堅守が優勝争いのカギ
• 予想：残り直接対決次第で2〜4位は入れ替わる可能性大