U-8 LEAP DREAM CUP 2025リーグは全試合が終了し、西宮SSが無敗（2勝2分）で首位に立ち大会を制しました。注目はSCHFCの攻撃力で17得点と圧倒的ながら、西宮SSに敗れ引き分けもあって勝ち点で及ばず2位に終わった点で、攻撃力の高さと一発勝負での取りこぼしが順位を左右しました。府中新町FCも16得点と得点力は示しましたが、守備の安定性が上位勢との差となり、FC 中原は6得点6失点で堅実な守備を見せ2回の完封（4-0や0-0）で粘り強さを発揮しました。一方、ボカ・ジュニアーズ 広幡は得点こそ2にとどまるものの、最後は西宮SSから貴重な引き分けを奪うなど諦めない姿勢が印象的でした。最終節ではSCHFCが5-2で勝利し得点力を示したものの、西宮SSの引き分けで順位は確定。全体として「得点力」と「安定した守備」のどちらを優先できるかが明暗を分ける大会でした。
・ポイント1: 西宮SSは無敗で優勝、安定感が最大の武器。
・ポイント2: SCHFCは得点力No.1（17得点）だが取りこぼしが命取り。
・ポイント3: ボカは守備改善が急務だが最後まで粘りを見せた。