みやぎ生協めぐみ野杯U-12後期２部南は序盤から見どころ満載。ファナティコス宮城が2戦2勝・無失点で首位に立ち、直近の榴岡戦を3-0で締めたのは守備力と終盤の決定力が噛み合ってきた証拠です。一方でコパムンディアルFCと仙台YMCAはそれぞれ計7得点と得点力が光り、点の奪い合いで上位を脅かす存在。AOBA FCも無敗で堅実、FC WATARIジュニオールは2分けながら粘り強さがあり終盤に怖さを残しています。対照的にTN FCはまだ得点が遠く失点が多いものの、U-12は伸びしろの季節なので次節以降の反撃に期待しましょう。注目の山場は10/11のコパムンディアル vs ファナティコスや未定の直接対決で、ここで上位が入れ替わる可能性大。総じて「守備の堅さ」が今大会の鍵になりそうですが、残り試合で笑いがひっくり返るのがサッカーの醍醐味です。

- ポイント1: ファナティコス宮城は無失点で首位、守備が勝ち点源。
- ポイント2: コパムンディアルFC・仙台YMCAは得点力が高く攻撃対決が鍵。
- ポイント3: TN FCは厳しいが若さと経験で今後の巻き返しに期待。