いやー、熱いグループ戦でした！まず高山ウイングスが3戦全勝で文句なしの首位。得点11・失点2と攻守が噛み合い、特にFCENFINを1-0に封じた完封で勝負強さを見せました。一方のFCENFINは爆発力が凄まじく、扶桑FCに10-1の大勝で得点力を示したものの高山には0-1で惜敗して2位に。小泉SSCはFCENFINと0-0の堅守を見せつつ扶桑に4-1で勝利し最終的に踏ん張って3位、若い選手たちの成長が感じられます。扶桑FCは結果は厳しく3敗・失点21と守備に課題が残りますが、3得点はいくつかの好機を作れている証拠です。全試合が終了し高山は1位リーグへ、FCENFINが2位リーグへ進出。勝敗だけでなく得失点の差が今大会の明暗を分けた点が印象的でした。最新の試合は14:20に行われた小泉SSC 4-1 扶桑FCで、これが最終結果を確定させました。

・高山ウイングスは3戦全勝・得失点差+9で安定感抜群
・FCENFINは10-1の破壊力が光るが高山に敗れ2位確定
・扶桑FCは攻撃の兆しありつつ守備改善が急務