いやあ、熱い下位トーナメントの準決勝は見応えがありました。姪浜中央は立ち上がりからの連動した攻撃で前半に一気に得点を重ね、そのリードを冷静に守り切った姿に成長を感じます。一方の原北と三宅・花畑・月の浦の一戦は最後まで紙一重の攻防で、原北が僅差で勝ち切ったものの三宅・花畑・月の浦の粘りも素晴らしく、選手たちの諦めない姿勢が光りました。これで姪浜中央と原北が7位決定戦へ、残る両チームが9位決定戦へ向かいますが、この年代は結果以上にプレーの積み重ねとチームの連携が財産になります。午後の決戦ではセットプレー対応や交代のタイミング、そして何より選手同士のリスペクトが鍵になるはずで、どのチームも最後まで成長を見せてほしいと心から願っています。

解説のポイント:
- 姪浜中央の前半の攻撃力と守備の落ち着きが勝因
- 原北と三宅・花畑・月の浦は僅差の好勝負、今後に期待
- 決定戦は経験と集中力、選手同士のリスペクトが勝敗を左右する