グループDは全試合が終了し、サンフレッチェ広島工大高 JYが3戦3勝、12得点1失点で首位通過を決めました。最新の対筑後FC戦を含め、4-1の勝利やブレイズ熊本を6-0で下した完封勝利が示すように、得点力と守備の安定が際立っています。筑後FCは勝ち点6で2位に入り攻撃力は見せたものの合計6失点と守備の整備が今後の課題となります。FCアラーラ鹿児島とブレイズ熊本はともに勝ち点1で下位に終わりましたが、両チームとも若手の良いプレーや粘りも見られ、改善点を整理すれば次につながるはずです。大会規定どおり上位2チームが決勝トーナメントへ進出するため、サンフレッチェ広島工大高 JYと筑後FCの突破が確定しています。

ポイント：
- サンフレッチェ広島工大高 JYは攻守ともに安定、得失点差+11で圧倒。
- 筑後FCは得点力がある一方で6失点と守備の改善が必須。
- FCアラーラ鹿児島とブレイズ熊本は若手の成長が見られるが得点不足と守備の修正が課題。