アスリード淡路島zoneのaブロックでは、松山大学軟式野球部が全試合を通して目覚ましい活躍を見せ、優勝を果たしました。彼らは2試合で合計13得点、わずか4失点という堅実な守りと攻撃力を発揮し、特に近畿大学との接戦を制した試合（5-3）は見ごたえがありました。また、松山大学は広島大学相手に8得点を挙げたことで、攻撃が本格化しつつあることを示しています。

近畿大学は、1勝1敗ながらも合計16得点を記録し、攻撃力の高さを誇示しましたが、守備に課題が残る印象があります。広島大学は1勝1敗で、両対戦とも接戦を繰り広げましたが、松山大学相手には完敗を喫したことが響き、上位進出には厳しい結果となりました。

大阪大学は残念ながら2敗を喫し、得点力不足が目立ちました。次大会での巻き返しが期待されます。今大会の結果からは、松山大学の攻守のバランスと近畿大学の攻撃性が特に目立ちました。これからも彼らの活躍に注目です。

ポイント:
- 松山大学の強力な攻撃と堅実な守備
- 近畿大学の攻撃力が際立つも守備に課題
- 大阪大学は今後の改善が必要