LブロックはFC.フェルボール愛知.WHITEが2戦2勝で首位通過、計8得点3失点と攻撃力は申し分ないが注目すべきは「すべての得点が前半で決まっている」点。直近の松ヶ崎FC戦5-2も前半に勝負を決め、後半は0得点で試合を落ち着かせた。松ヶ崎FCは太秦SSSに3-2で勝ったものの守備が乱れ合計7失点と課題が残る。太秦SSSは2敗ながら3得点で攻め手は見え、僅差の試合が続いた点は評価できる。残りの試合はなく順位は確定、全チームが下位トーナメントへ進むが、FCは前半の素早い仕掛けを維持できれば下位トーナメントでも期待大、松ヶ崎と太秦は守備の立て直しが急務だ（敗れたチームにも前向きな点を挙げている）。

ポイント：
- 全試合が前半で決着、後半は0得点が共通点
- FC.フェルボール愛知.WHITEは前半の爆発力で首位確定
- 松ヶ崎と太秦は攻撃面は見どころあり、守備修正が鍵