【U10】第39回 網野カップ交流D組は舞鶴が3戦全勝で首位を確定させ、攻撃力の高さを改めて示しました。最新の下六戦での8-2は圧巻で、グループ通算16得点・失点4は得失点差+12と他を引き離す数字です。ジョイフルＮは堅実な守備で0-0の引き分けと1-0の勝利を作り勝点4で2位に入りましたが、得点が2にとどまり改善の余地があります。大正は下六に4-1と勝利した一方で舞鶴には1-5と差を見せ、得点力はあるが守備の安定性が課題に。下六は失点12と守備で苦しんだものの、ジョイフルＮとの無失点引き分けを作るなど粘りも見えました。すべての試合が終了し最終順位が確定したため、舞鶴の勢いをどう他チームが来季に対策するかが注目点です。

・舞鶴は3連勝で攻撃力16得点、守備も安定してグループ制覇。
・ジョイフルＮは守備で粘り勝点4も得点力不足が課題。
・大正は得点力あり、下六は守備改善が急務。