グループBは全試合が終了し、レタドール熊本が3戦3勝・7得点・0失点で文句なしの1位通過となりました。最新の最終戦、FC　Ants戦を0-3で締めくくったように守備の安定と決定力が光り、完封が3試合続いたことが強さの証です。FC　Antsは2勝1敗で2位に入り決勝トーナメント進出を決めましたが、合計3得点・4失点と最終節の失点が結果に影響した点は今後の課題です。レプロJFCは2敗の後にアッズリーノTと3-3の痛快な引き分けを演じて勝ち点1を獲得し、粘り強さを見せました。アッズリーノTは守備で8失点と改善が必要ですが、最終戦で3得点を挙げるなど攻撃面に明るい材料もあります。上位2チームが決勝トーナメントへ、下位2チームが下位トーナメントへ進みます。

- レタドール熊本は3試合連続完封で7得点0失点の圧倒的パフォーマンス
- FC　Antsは得点力はあるが最終節の守備崩壊が響き2位通過
- レプロJFCは終盤に意地の引き分け、アッズリーノTは攻撃に光る面ありつつ守備改善が課題