U-10 ACラゾーレカップ eブロックは最後まで目が離せない展開でした。最終節は同時刻の15:20にさぎぬまSC(G)が横浜かもめS(W)を8-0で下し、ヴィオレータFCが東住吉SC(B)に5-0で勝利。これでヴィオレータとさぎぬまが勝点7で並ぶも、総得失点差+13でヴィオレータが首位に立ちました。両者は直接対決を1-1で分け合い、守備が堅く失点はそれぞれ1だけと安定。対照的に横浜かもめは東住吉からの1点が唯一の得点で、守備に改善の余地が見えますが、8失点が続いた試合でも最後まで諦めない姿勢は称えたいところ。東住吉は得点こそなりませんでしたが次に向けての課題と可能性が見えたはず。全試合終了で順位は確定、攻守のバランスが明暗を分けたブロックでした。

ポイント：
- ヴィオレータは得失点差+13で首位、決定力と守備両面で安定。
- さぎぬまは勝点で並ぶも得失点差で2位、直接対決は1-1の好勝負。
- 横浜かもめと東住吉は守備と得点力の改善が次回のテーマ。