今回のサニクリーン杯U-10の17〜20位決定トーナメントでは、鹿児島ユナイテッドFC U-12が非常にタフな戦いを繰り広げ、PK戦2回の激闘を制して最下位争いを勝ち抜き17位に輝きました。特にFC Antsとの対戦は互角の攻防で無得点に終わったものの、PK戦での集中力が光りました。一方、注目の最新試合であるギラヴァンツ北九州対アビスパ福岡スクール選抜では、アビスパ福岡が開始早々に先制点を奪い、そのリードを守り切る堅実な守備で勝利。ギラヴァンツは惜しくも最下位となりましたが、予選からの実力を考えれば悔しさも大きいはずです。どのチームも最後まであきらめず全力を尽くした姿勢が印象的でした。

【解説のポイント】
・鹿児島ユナイテッドのPK戦での精神力と勝負強さ
・アビスパ福岡の試合の入り方と守備の安定感
・ギラヴァンツ北九州の総合力と今後への期待