第26回スポーツの森大津ジュニアサッカーフェスティバルU12グループCは、FCWings熊本①が圧倒的な強さを見せつけました。3試合すべてに勝利し、得点15、失点1という驚異的な得失点差+14で首位独走。特にカミーレ熊本FCに7-1、レタドール熊本SC②に4-0と完璧な完封勝利を収め、その攻守のバランスの良さが光りました。一方、グランヴァロール大津①は2勝1敗で惜しくも2位。攻撃力にやや課題があり得失点差がマイナスなのが次への課題と言えます。カミーレ熊本FC、レタドール熊本SC②は得点力不足が目立ちますが、1-2の惜しい試合もあり健闘しました。残念ながら全試合終了し順位は確定。FCWings熊本①の快進撃が印象的なグループCとなりました。

【解説のポイント】
・FCWings熊本①の圧倒的な攻守の強さ（得失点+14）
・グランヴァロール大津①の攻撃課題と惜しい戦いぶり
・残り試合なしで順位確定、熱戦の末の結果