第16回洞爺湖町長杯交流リーグは全6試合を終え、AGGRE、TOYA、伏古北が勝点6で並ぶ大混戦をAGGREが得失点差+5で制して1位に滑り込みました。注目はAGGREの5-0大勝がグループ首位の決め手になったことと、伏古北が終盤に勢いをつけてAGGREを1-0で破ったことで、最後まで目が離せない展開に。TOYAは伏古北に2-1で勝ち、クリアールを3-0で締めて得点力を示したものの、AGGREとの直接対決での惜敗が響きました。クリアールは3連敗で無得点・失点10と守備の課題が明らかですが、選手たちの伸びしろは大きく次回の巻き返しに期待です。順位が得失点差で決したことは、電卓片手に盛り上がる観客もいたことでしょう。

・AGGREは得失点差+5で首位、5-0が効いた。
・伏古北は終盤に2連勝で勢い、AGGREに逆転勝利。
・クリアールは無得点・失点10で守備の改善が急務。