Dグループは試合終了。優勝のコバルトーレ女川は最終節のFC Vivo戦を1-0で制し、4戦全勝で完全優勝を達成しました。攻撃力は15得点と群を抜き、守備も安定して失点わずか2と盤石。FCセレスタは総得点13で攻撃陣が光り、ラセルバロイFCに8-1で快勝するなど勢いを見せたものの、女川には3-0で完封され準優勝に終わりました。FC Vivoは5-0の大勝を含め切れ目のある攻撃と守備の堅さで計2失点と健闘、勝ちきれない試合もあったものの選手層の伸びしろを感じさせます。アバンツァーレ仙台は得点力はそこそこでも守備での失点が響き4位に終わり、ラセルバロイFCは結果こそ厳しかったものの随所に意欲的なプレーが見られました。全試合終了で順位確定、各チームは今大会の収穫を次戦に生かしてほしいです。

・コバルトーレ女川は4戦全勝・15得点・失点2で完全優勝。
・FCセレスタは攻撃力が武器、だが女川との対戦で差が明確に。
・FC Vivoは守備が安定、接戦を勝ち切れるかが今後の課題。