序盤を終えて目立つのはDCMセントラルの圧倒的な強さで、ここまで2試合で合計12得点・無失点と攻守がかみ合い完全な主導権を握っています。直近ではFC西大津SPEELSが里東FCを3-0で下し、序盤の0-7の大敗から立て直す力を見せたのが印象的で、里東FCは金城JFCに4-2で勝った試合の勢いを次戦で取り戻せず、やや波がある状態です。金城JFCは得点こそ少ないものの守備の立て直しが急務で、残りの試合（DCMセントラル vs 里東FC、金城JFC vs FC西大津SPEELS）を踏まえると、DCMが1位でフィニッシュする可能性が高く、2位争いは里東とFC西大津の直接対決の結果次第、金城は勝利で最下位を脱するチャンスがあります。選手たちは次戦で持てる力を出してほしいですね。

解説のポイント:
- DCMセントラルは得点力と無失点の堅守で首位独走。
- FC西大津は0-7の大敗から3-0で立て直し、復調の兆し。
- 残り2試合で2位争いが決着、金城は勝利が最低条件。