グループCは全試合が終了し、FC PORTA WHITEが7点で1位通過しました。特に印象的だったのは後半に爆発した攻撃力で、PELADA FC戦の4-0、Una Primavera戦の6-0と2試合の完封で計11得点・失点1の得失点差+10と圧倒的な数字を残したことです。最新の最終節ではFC PORTA WHITEが荻野SCと1-1の引き分けに終わりましたが、既に勝ち点を確保しており決勝トーナメント進出は確定。PELADA FCは初戦の4-0敗戦から立て直し、最終節の2-0勝利を含め2勝1敗で2位に入り、粘り強さが光りました。Una Primaveraは荻野SCに1-0で勝利したものの守備の脆さが響き、3位でシルバートーナメントへ。荻野SCは1得点1分2敗で苦戦しましたが、最終節の引き分けはチームの底力の証しです。これで上位2チームが決勝トーナメント、下位2チームがシルバートーナメントへ進みます。今後はPORTAの攻撃をどう抑えるかが鍵になりそうです。
・FC PORTA WHITEは得点力と守備のバランスで群を抜く（11得点・1失点）
・PELADA FCは立て直して2位確保、安定した守備で勝ち切った試合がポイントに
・Una Primaveraと荻野SCは改善点が明確で、守備の安定化が勝敗を分けた