高槻清水FC北びわ湖サマーカップU12は全15試合が終了し、安満SCが無敗で素晴らしい守備力を見せつけ総失点0で堂々の首位に輝きました。特に6試合中3試合が完封勝利というのは圧倒的な安定感を示しています。一方、東舞鶴FCは得点力に優れており16得点は群を抜いていますが、失点が5と守備面にやや不安が残るため安満SCとの差がつきました。高槻清水FCは攻守で拮抗した試合が多く、得失点差＋1で4位と悔しい結果。全36得点中、安満SCの得点12は堅実な試合運びを支える要因でした。これですべての試合が終了し、順位は動くことなく安定した展開で幕を閉じました。次回は高槻清水FCが守備力強化し、さらに白熱した戦いを期待したいところです。

【解説のポイント】
・安満SCは無失点での優勝、守備力の高さが決め手
・東舞鶴FCは得点力で上位を争うも守備面で課題
・高槻清水FCは拮抗した試合が多く今後の課題が明確に