こんにちは、京滋リーグU10の中盤戦を振り返ります。 最新節では、勢いそのままに桂川JSCがアウェイでおこしやす京都に10-1と大勝して首位の強さを見せつけ、同時にFC西大津もLaranjaに5-1で勝って上位争いから脱落しないことを証明しました。順位表を見ると桂川JSCは10試合で9勝1分、得失点+38と攻守ともに安定しており優勝候補筆頭ですが、FC西大津も38得点と得点力が高く、直接対決では0-0の引き分けもあるため簡単には崩れません。一方でMIOは7試合で失点わずか4と守備の堅さが光り、残り試合で上位陣を追い上げる余地があります。逆におこしやす京都やLaranjaは得失点で苦しんでいますが、若い選手たちの経験値アップで次節以降の巻き返しも期待できます。全72試合中44試合終了でまだ試合数に偏りがあるため、残り28試合の結果次第で最終順位はまだ動く可能性が高く、特に試合消化が少ないチームの動きに注目です。

解説のポイント

• 桂川JSCは攻守で突出、首位独走だが直接対決の結果次第で差は縮まる。
• MIOは失点が非常に少なく、試合消化の少なさが追い上げ材料になる。
• 残り28試合で順位変動の余地大。試合数に偏りがあるチームの今後に注目。