パーシモン杯3年生大会Bブロックは東住吉SC(B)が最後まで安定感と爆発力を両立させて首位を確定しました。最終節の中野島FC(B)戦での11-1（9/14）といった大量得点が光り、5試合で30得点2失点と無敗（4勝1分）で勝ち点13、得失点+28で並んだFCゴールデン(B)を上回る結果に。FCゴールデン(B)も4勝1分で22得点4失点と攻守にバランスが良く、直接対決は1-1の引き分けでどちらにも勝機があったことを示しました。戸塚FCJは3勝2敗で守備から試合を作る安定感を見せ、FC CLIOは唯一の得点が自由が丘SC(B)戦の1得点に留まり攻撃力不足が順位に直結。自由が丘SC(B)は粘り強さを見せた場面もありつつ失点が多く今後の課題です。すべての試合が終了し順位は確定、東住吉の攻撃陣とゴールデンの堅実さが今ブロックの特徴でした。

- 東住吉SC(B)は5試合で30得点・2失点と圧倒的な得点力と複数の完封で首位確定。
- FCゴールデン(B)は安定した攻守で並んだが直接対決の引き分けが響く。
- FC CLIOは得点が1に留まり攻撃改善が急務、戸塚と自由が丘は守備強化で伸びしろあり。