パーシモン杯 dブロックはFCゴールデン(Y)が5戦全勝・32得点・無失点という驚異的な完全優勝で幕を閉じました。特に10-0や9-0などの大量得点で攻守ともに抜けた強さを見せ、最終節のFC JUNTOS(B)戦5-0で締めくくりました。2位のGROW FCも得点力は圧巻で合計32得点と攻撃力は互角ながら、FCゴールデンに0-2で敗れて勝点差がつきました（最終節はMITA SCに5-1で勝利）。MITA SCは守備が課題で被失点が多い一方、競り合いでは粘りを見せ、東住吉SC(A)とACラゾーレは1勝ずつを挙げるなど明暗が分かれました。全日程が終了しているため順位は確定しており、得点力と守備のバランスが勝敗を分けた大会と言えます。

解説のポイント
- FCゴールデン(Y)は5戦無失点で文句なしの優勝、攻守両面で圧倒。
- GROW FCは32得点の強力な攻撃だがFCゴールデンとの直接対決で差が出た。
- すべての試合が終了、順位は確定。被失点の多さが下位チームの課題。