長岡京SSカップU-10 EグループはDiablossa高田FCが明確に抜け出した。初戦の6-0で勢いをつかみ、最新の東宇治戦も1-0で勝ち切って計7得点無失点という数字が示す通り攻守のバランスが優秀で、接戦をものにする勝負強さも見せた。東宇治グーニーズは西宮に3-0と快勝して攻撃の存在感はあるが、Diablossaとの1点差が課題で、守備の詰めが甘いと上位食いは難しい。西宮サッカースクール‑Bは2試合で無得点・失点9と攻守ともに改善が急務だ。全試合終了で順位は確定しており、Diablossaが4位トーナメントへ、東宇治が5位トーナメント、そして西宮が6位トーナメントへ進む。短期決戦で目立ったのは守備の堅さとセットプレーの精度、次に進むチームはそこを活かせるかが鍵になる。

解説のポイント：

• Diablossa高田FCは2試合7得点・無失点で攻守ともに安定、勝負強さが光った。
• 東宇治は得点力があるがDiablossa戦の失点が響き、守備の改善が必要。
• 西宮は2試合で0得点・9失点と攻守両面で課題、大会後の修正が急務。