第2回U7プリマヴェーラ勢直カップ1位リーグはプリマヴェーラ入善が2勝1分で無敗優勝。失点わずか1と守備が安定し、神通との直接対決を1-1でまとめて首位を死守したのが大きい。神通サッカークラブは計5得点で攻撃力は示したものの、勝負どころでの引き分けが響いて準優勝にとどまった。GRANZAS FCは最終試合で大久保少年サッカークラブを2-0で下し3位に浮上、守備改善が好材料。大久保は3連敗で失点9と課題山積だが、神通戦で見せた1得点は次への一歩だ。全6試合が終了して順位は確定、数字以上に見えた「守備の強さ」と「詰めの甘さ」が明暗を分けた大会だった。

- ポイント1: プリマヴェーラ入善は無敗かつ失点1で守備の完成度が優勝の決め手。
- ポイント2: 神通は得点力はあるが引き分けが多く勝ち切る力が課題。
- ポイント3: GRANZASは終盤に持ち直し、大久保は守備の立て直しが急務。