Cブロックは札幌藻南FCが3戦無敗で首位通過となり、合計20得点・失点5と攻撃力と一定の守備力の両立を見せました。最終戦のSS LAVORO戦8-0は圧巻で、得失点差+15が首位の決め手になりました。プレイフル函館ジュニアも2勝1分けで無敗（得点18・失点6）と互角の戦いを演じ、両チームの直接対決は3-3の痛み分けで、わずかな得失点差が順位に影響しました。SS LAVOROはイーグレット岩内FCに4-0で勝利するなど見せ場があった一方、上位2チームには大差をつけられ守備の安定化が今後の課題です。イーグレット岩内FCは攻撃で3試合合計5得点を挙げたものの失点が多く苦しい結果になりましたが、最後まで粘り強く戦う姿勢は称賛に値します。なお、このブロックは全試合終了しており、1位の札幌藻南FCは決勝トーナメントへ、2位のプレイフル函館ジュニアは各グループ2位の順位決定に進みます。

解説のポイント:
- 札幌藻南FCは総得点20でブロック首位、最終戦8-0が決定打に。
- プレイフル函館ジュニアも無敗で接戦、直接対決の3-3で得失点差が順位を分けた。
- SS LAVOROは見せ場あり、イーグレット岩内FCは攻撃力はあるが守備改善が課題。