第二回カンショクカップのグループCは、EXE90FCが圧倒的な強さを見せました。3試合で11得点を挙げ、しかも失点ゼロの完璧な守備で全勝。特に麻植FC戦後半の4点連取や、シーガルFCを4-0で下した試合は、攻守のバランスが光りました。一方、麻植FCは1勝1分1敗ながら、守備での課題が残り失点数が6とやや多い。しかし彼らは神拝FCとの引き分けで粘り強さを見せました。シーガルFCは得点がゼロで、攻撃面の工夫が今後の課題です。全試合終了し、EXE90FCが文句なしの1位通過、麻植FCが2位となり、それぞれ上位トーナメントに進出します。EXE90FCの勢いは優勝争いで大きなアドバンテージとなるでしょう。

【解説のポイント】
・EXE90FCが無失点で全勝し強さを示したこと
・麻植FCの守備課題と粘りは評価できる点
・シーガルFCの得点力不足が次の試合の改善点